相続・遺言・家族信託についてなど皆様にお知らせしたいことを掲載しています。
6月22日の中日新聞に、国勢調査の結果として人口減少が進んでいるとの記事が出ていました。少子化に歯止めがかからない現状が浮き彫りになった形です。この少子化による人口減少は多くの問題の原因になりますが、その一つに空き家の問題があります。人が少なくなれば家が余ってくることは誰でも想像に難しくありません。実際、弊所においても親の相続をきっかけに実家が空き家になるケースは見受けられます。そういった場合に備えて、離れて暮らす老親が亡くなったとき、その家をどうするかを予め考えておくこと、また、生前にできることがあればやっておくことが大切です。具体的には、相続が発生したときに誰が家の管理や処分する権限を持つか、老親が施設に入って空き家になった場合に家をどのよにするかを家族で話し合っておくこをお勧めします。手段として遺言を作成したり家族信託を組成することも効果的です。
小牧のみなさんの
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