佐野司法書士事務所

先日の中日新聞に預金の相続に関する記事を見かけました。それによると、愛知県の信用金庫における預金の相続手続きで必要な書類を統一化するとのことです。預金の相続は金融機関ごとに違います。支店窓口のみで受付から書類チェック、払戻しまで行うところもあれば、専門部署にて一括して相続手続きを受付ける金融機関もあります。提出する印鑑証明書等の書類の有効期限も金融機関毎に違っていたりもします。相続する預金の金融機関が複数にわたることは珍しくありません。金融機関毎に手続方法や提出書類が異なるのは相続人にとっては負担になることですのて、信用金庫間においてだけでもそれらが統一されることは歓迎されることであると思います。当事務所においては預金相続のサポートや手続代行も行なっております。